【開催レポート】情報コースって何が学べるの?創造工学部オープンキャンパス2026
2026年8月7日、香川大学創造工学部オープンキャンパスを開催しました。情報コースでは、コース紹介や個別相談に加え、AI、サイバーセキュリティ、VR、情報システムなどに関する研究展示を実施し、多くの高校生・保護者の皆さまにご来場いただきました。
本記事では、当日の様子を振り返るとともに、オープンキャンパスでは十分に紹介しきれなかった情報コースの学びや活動についてもお届けします。
「情報コースでは何を学ぶのか」
「どのような研究やプロジェクトに取り組んでいるのだろう?」
オープンキャンパスに参加された方も、参加できなかった方も、ぜひご覧ください。
オープンキャンパス当日の様子
多くの来場者で賑わった情報コース紹介と模擬授業

情報コースでは、「情報コースって何が学べるの?」をテーマにコース紹介と模擬授業を実施しました。当初は2回の実施を予定していましたが、多くの高校生・保護者にご参加いただいたため、急遽プログラムを1回追加し、全3回で実施しました。
コース紹介では、情報コースの教育研究の概要を紹介した後、「最新のAI・セキュリティ応用技術」や「社会を支える情報システム」をテーマとした模擬授業を実施しました。会場には多くの高校生や保護者が集まり、情報コースでどのような学びや研究に取り組むのかに耳を傾けていました。
実際に見て、触れて学ぶ研究展示



情報コースでは、AI、サイバーセキュリティ、データ保護、情報システム、自然言語処理など、さまざまな情報分野に関する研究展示を行いました。ポスター展示では、教員や学生が研究内容を紹介し、参加者は研究成果だけでなく、その技術がどのような社会課題の解決につながるのかについて説明を受けました。また、VR体験コーナーでは実際にシステムを体験できる展示も行われ、情報技術に触れながら研究の一端を知る機会となりました。
各プログラムの内容については以下のリンクから確認できます。
創造工学部オープンキャンパス2026パンフレット
教員へ直接相談できる入試相談コーナー

オープンキャンパスでは、各コースごとに入試相談コーナーを設けました。入試相談では、入試に関することだけでなく、入学後のカリキュラムや卒業後の進路、大学生活に関することなどについて、教員へ直接相談することができます。
当日は情報コースの教員が個別に対応し、高校生や保護者が熱心に相談する姿が見られました。
情報技術を社会で活かす力を身につける
今回のオープンキャンパスでは、模擬授業や研究展示を通じて、情報コースでの学びの一端を紹介しました。情報コースは、単にプログラミング技術を学ぶ学科ではありません。AI、サイバーセキュリティ、VR、情報システム、データ保護、ネットワークなどを通じて、社会や地域の課題解決に挑戦する実践的な学びの場です。
会場で紹介した内容は、その学びのほんの一部です。
「情報コースで学ぶと、こんな研究やプロジェクトに挑戦できるのか」
「数年後の自分も、地域や企業と協力しながら社会課題の解決に取り組んでいるのかもしれない」
そんな入学後の姿を少しでもイメージしていただけたなら幸いです。
オープンキャンパスで紹介しきれなかった情報コースの学びや活動
オープンキャンパスでは限られた時間の中で、情報コースの学びの一端をご紹介しました。ここからは、地域連携プロジェクトやDXラボ、サイバーセキュリティ活動、先輩たちの研究など、当日お伝えしきれなかった情報コースの魅力をご紹介します。
地域や企業と一緒に課題解決に挑戦する
香川大学では、授業で学んだ知識を使って、地域や企業が抱える課題の解決に挑戦できます。
香川と都市圏の大学連携推進事業 ~かがわBridgeプロジェクト~:都市圏の他大学の学生や教員とも協力しながら、地域課題の解決やまちづくりに取り組むプロジェクトです。2025年は小豆島を舞台に、小豆島が抱える課題解決を目指し、2025年7月11日(金)から7月14日(月)までの3泊4日の日程で、集中的な学びと実践を行いました。
DXラボで未来のサービスをつくる
DXラボでは、学生が大学で実際に使われるシステムやサービスの開発に挑戦しています。授業で学んだ知識を使うだけでなく、自分で考えたアイデアを形にし、利用者の声を聞きながら改善する経験ができます。「作って終わり」ではなく、「実際に使われるところまで」を経験できることがDXラボの特徴です。
香川大学情報化推進統合拠点DX推進研究センターが開催している「Kadai DX塾 ハンズオン」では、DXラボの学生スタッフが講師や受講者のサポートを担っています。
昨年度の開催レポート:【開催レポート】KadaiDX塾「業務システム内製開発~AIエージェント編~」 - 香川大学カダプラ|学びと実践トピックス
▼過去の開催に関する動画もご覧いただけます
サイバーセキュリティの最前線へ
情報社会を支えるサイバーセキュリティ技術を実践的に学ぶことができます。授業や研究で学んだ知識を生かしながら、地域社会や企業と連携した活動にも取り組んでいます。その中心となるのが、学生によるサイバー防犯ボランティア団体「SETOKU」です。

香川大学 :: サイバー防犯ボランティアSETOKU 香川県警察サイバー防犯ボランティアに委嘱(5期目):香川県警や企業と連携しながら、インターネット上の犯罪防止や情報セキュリティの啓発活動に取り組んでいます。イベントや講演活動、SNSによる情報発信などを通じて、安全なインターネット利用を呼びかけています。
- X(旧Twitter):@KU_SETOKU
- Instagram:kagawa_u_setoku
学生たちの挑戦は、社会からも評価されています
こうした経験は、卒業後にも高く評価されています。日本経済新聞社と就職・転職支援の日経HRが共同で実施した「企業の人事に聞いた卒業生が活躍している大学調査(※)」において、香川大学(香川県高松市)が中国・四国地域でランキング1位になりました。全国ランキングでも中四国地域の大学として唯一20位台に入るなど、高い評価を受けています。企業の人事担当者からは、「行動力」や「コミュニケーション能力」といった点が評価されています。今回ご紹介したような挑戦を通して身につく力が、社会でも評価されていると言えるかもしれません。
※この調査は香川大学全体を対象としたものです。在学中の経験は、卒業後の評価にもつながっています。
香川大学 :: 香川大学が「卒業生が活躍している大学」中国・四国地域で総合ランキング1位に!― 全国ランキングでも20位台に入る高評価 ―
もっと香川大学を知る
ここまで読んで、
「香川大学ではこんなことができるんだ」
「自分も挑戦してみたい」
と思った方もいるかもしれません。
香川大学創造工学部情報コースは、授業を受けるだけでなく、地域や企業と関わりながら実践的な経験を積める学びの場です。カリキュラムや入試情報など、情報コースについて詳しく知りたい方は、以下の情報コース紹介ページをご覧ください。
また、今回紹介したような学生たちの挑戦や活動の様子は、今後もカダプラで継続して発信していきます。
「入学したらどんなことができるのだろう?」
「先輩たちはどんなことに挑戦しているのだろう?」
そんなときは、ぜひカダプラを訪れてみてください。
